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現代画報 月刊 国際ジャーナル 大麻の危険性

懸賞 2011年 01月 06日 懸賞

国際ジャーナルに、大麻の危険性に関する記事が出ていました。
大麻とは危険なものであることは知っていますが、
それがどのように危険なのかは今まで知りませんでしたので、
自分なりに調べてみました。

大麻は中央アジア原生のアサ科に属する一年生の植物で、
その煙を吸う事によって、多幸感、幻覚などの中枢神経作用が現れる事は
数千年前から知られていたそうです。

大麻の作用は、大麻に含まれるTHCと呼ばれる物質によります。
大麻は煙として肺から体内に吸収されると、多幸感が数分以内に現れ、
約30分でピークに達します。
多幸感の他に、体内に吸収されたTHCの量に応じて、
結膜の充血、心拍数増加、食欲昂進、現実感の薄れ、記憶障害などの
現象が起こるとされています。

また大麻のみならず、一般に、脳に作用する物質には依存性があります。
依存には、その物質の使用を中止すると強い不安が出現する精神依存と、
使用中止後、不快な離脱症状が生じる身体依存の2つがあります。大麻使用による依存は精神依存が主で、
強い不安やパニック発作、恐怖、幻覚、妄想、総合失調症の発症などがあるそうです。


こんな症状を引き起こすものであっても、
大麻使用は外国によってはそれほど厳しくない国もあるようです。
しかしながら、大麻の使用はさらにおそろしい覚せい剤へとつながっていくおそれもあり、
やはり厳しく使用を禁止していく必要があると思います。

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現代画報社

by houdoutsushin | 2011-01-06 11:43

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