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相次いでいるライター火災

懸賞 2010年 04月 20日 懸賞

使用後のライターをポケットに入れたら残り火で発火するなど、不注意によるライターの
火災事故が5年間に83件発生していることが4月13日、経済産業省所管の独立行政法人の
調べで分かったのだそうです。

ライターを使った子供の火遊びによる火災は全国で相次いでいて、経済産業省ではライター
の安全規制について5月中にも結論をとりまとめたい考えだということです。

独立行政法人によると、ライターによる火災事故は2004年4月から2009年3月までに132件発生
しているということです。死亡事故が1件、重傷事故が9件のほかに、車が全焼する事故も3件
起きました。製品の欠陥による発火も26件あったということです。

このうち、不適切な取り扱いが原因の火災は83件あったといいます。目立つのは使用後にすぐ
ライターをポケットにしまい、残り火で発火したケースで38件あったそうです。また、車の床
に落ちたライターの着荷ボタンが伝道シートを動かした際に押されたり、引き出しの中で開閉
の際にボタンが押されたりするなど、意図しない発火が16件、ガス漏れや炎の高さ調節などを
誤ってやけどをするケースが29件に上っているということです。

ライターは、喫煙する人は必ず持っている物だと思います。よっぽど自分の使い方が悪くなく、
普通に使用していれば問題ない・・・と思っている人が多いのではないかと思います。もちろ
ん私もそのうちの一人なのですが、まさか残り火で発火するとは思ってもいませんでした。
ライターは便利なものだと思いますが、安易に使用するというのは、実は恐ろしいものなので
すね。


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by houdoutsushin | 2010-04-20 21:06

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